2013年KANAYA BASE総括(にしだver.)

KB運営メンバーの今年の総括、最後は西田でございます。 いつもfacebookで楽しげだね! KANAYA BASEって面白そうなところだね! 金谷ってステキな町だね! と、会う人によくそう言って頂けることが多いのですが ….


KB運営メンバーの今年の総括、最後は西田でございます。


いつもfacebookで楽しげだね!
KANAYA BASEって面白そうなところだね!
金谷ってステキな町だね!


と、会う人によくそう言って頂けることが多いのですが、
心から真剣に楽しんで取り組んでいるのでそういった意見は本当にうれしく思います!
ありがとうございます!




undoukai

sakagura

pool_kanaya

しかし、中には、、、


ふざけていて真剣さに欠ける
若者の内輪ノリ
ボランティアの何が楽しいの?


なんて言う方々もいらっしゃいます。
(こういう写真ばかりじゃそう思うか。。)

まぁ普通に疑問をもって聞く人もいますが、
皮肉や批判たっぷりに聞く人もいますね(←年配の方に多いと思います。)


ということでわたし西田はこの一年の総括を、
表に知られていないKANAYA BASEの実情と個人的な解釈と共に振り返りたいと思います!





お金の話し

toyotazaidan

この一年のだいたいの流れは愛ちゃんの振り返りにもあるのですが、
個人的にはこれに加えてトヨタ財団の助成金の授与もとても大きな出来事でした。

正直この頃がKANAYA BASEにとっての一番の転換期でありました。
当時の実情はというと、路頭に迷いそうなほど資金に困り果てていました。




「自分たちの生活をとるのか、またはこの事業を続けていくのか」




KANAYA BASEが2012年8月にオープンして半年ぐらいたった時でしたので、
少しずつですがKBの利用者も7,8組と増えてきて、世間での認知度も徐々に知られていってた時期でした。

ただ、体での奉仕はもちろんのこと、これからも自分の身銭を切ってでもこの事業を続けていくといった気持ちが揺らいでいたのは確かです。
金谷を離れ、辞めて一緒に別のことをやろうと言ってくれる人もいました。




「お金は出せないけど、続けてほしい」




そう言われた時
「マジか。。」
とも思いましたが、
この言葉は単純に無責任にも聞こえるかもしれないですけれど、
そこの考えに至った人たちのやるせない思いがとても詰まってる言葉だとのちに解釈しました。


「副業はしないで、活動に専念してほしい」
なんて言われたこともありました。




sunset

あ、ここで金谷の活動を通して気づいたことですが、
矛盾な言葉ほど、拡大解釈が必要だということ。
言い方変えれば楽観主義ではないスーパーポジティブになるってかんじか。


ここでの解釈は、それぞれ町を良くしたいという思いは一緒。
それぞれの立場や思惑で多少アウトプットの違いはあるけど、みんな大枠は一緒なんだと。
だから、とにかくコミュニケーションが大事なことがよく分かりました。
独断で勝手にやるのはNG。


面と向かって対話をしていないと
→すぐ相手や物事に対して悪い想像ばかりが先行してしまい
→疑い始めて
→悪いウワサがすぐはびこる。。
対話のないことによる負の連鎖
こういったことをよく目の当たりにしています。


まずは対話、次に対話、怖くても対話、対話、対話で最後まで対話!
結果が出ずとも対話をすることで、少しでも活路は見いだせる。
やるべきだと思いました。






話しは戻り、
「お金は出せないけど、続けてほしい」これを言われて辞めるわけにもいかないし、
軌道に乗ってもいないのに、中途半端に「はいさようなら」といなくなるのも信条に背くし、
この活動を自分たちが巻き込んだ人たちはどうするの?
金谷に移住してきた人たちは見捨てるの?
けどこれ以上身銭切れるの?
そこまで身を捧げる必要あるの?
にしても無責任すぎるわ!!
辞めたら周りから非難もされるのだろうなぁ。。
お金ほしい。。
結婚できるのか?!笑
…….。






様々な思いがありましたが、そんな状況でのトヨタ財団の助成金でした。


とにかく活動が当面は続けられる見通しがついたのが何より。




引き返すこともできるレールではありましたが、進んでいった結果がここに結びついたことはとてもうれしかったですし、
協力者が周りにいたことがこの時も本当にとてもありがたかったです。


現在はこの助成金のおかげもあり、
利用者も20数組
認知度も活動の範囲も広がり、見通しがつくほどようやく軌道に乗り始めました。

これもひとえに様々な方の協力なしでは語ることができません。
本当にありがとうございます!
引き続き、よろしくお願いします。笑





人間関係の話し

そもそも昨年(2012年)は町おこしメンバーの内部でのゴタゴタが主でした。(この件はいずれ触れます 笑)


あの頃

※当時の写真


2012年8月にKBがオープンし、新しい運営体制で始まってからはそういった余計な心配がなくなったのですが、
今度はNPOの資金繰りの難しさや、自分たちヨソモノと町の人たちとのKBの運営方法に関する考え方の相違、
そもそも金谷という地域をどういう町にしていくか、
などなど新たに様々な問題や議論に直面した年だったと思います。


ただこういった問題はむしろ「地域活性」「コミュニティづくり」という点では正常な問題であったとも思います。
(それまでが内輪モメだったので)


町おこし会議

KANAYA BASEは良くも悪くも若いメンバーが中心となって運営をしているので、
町の周りの方々に活動が理解されないこともしばしば。
変な偏見や、理解されないことも多々。




「これ以上何もしてくれるな」
「平穏に暮らしたい」




町の人は生活者であり、自分たちの生活が脅かされるのでは?と思えば、
これまでの慣例を変えようとし、新しいことを勧めようとする異質なモノに反発してくるのは当然の心理だと理解しました。
金谷はそれほどないのですが、日本の田舎は排他的な所が多く、閉塞感漂う中で保身に走るのは仕方がないとも思います。


しかし、それでは何も良くならない。
時代は目まぐるしく変化しているのに、いつまでも保身や目先の欲にだけ捕われていたら、次の世代やさらに次の世代に何を残せていけるのだろうか。
問題は目先のことではなく、広く俯瞰的に世の中を見たときに、今やる目の前の一手が定まるのだと思います。
時間はつねに流れていくのに、変わらないものなんて何もない。
伝統や習慣、守るべき部分は守り、軸は変わらずとも表層は時代に即して変化するのは当然なことなのではと思います。


勇気のいることだけど、一歩前に進むことが大事。
批判されるのは怖いけれど、対話をするため会議を開いてみる。
アイツがむかつくけど、目立つ存在は嫌いだけど、ちょっと足を運んで会議に出てみる。


そんな小さなことの積み重ねが、少しずつ良くなっていく兆しになるのだろうと思います。





KANAYA BASEの話し

KANAYA BASE2013

冒頭に書いた
・ふざけていて真剣さに欠ける
・若者の内輪ノリ
・ボランティアの何が楽しいの?
といった批判。


この答えはKANAYA BASEという組織?チーム?建物?の成り立ちそのものです。
運営メンバーが少ないことで、利用者や仲間、周りの方々がそれぞれの思いで、協力したい、何かを享受したといったところから活動に様々なカタチで加わっています。
だからこそ大事にしていることは、来るものは拒まず、一緒に楽しくやる。
まじめにふざけるってのも良い言葉だななんて思います。
人を動かす原動力は「楽しさ」「面白さ」ですから、そこを一番大事にするのがKANAYA BASEのBASEです。


ウッドデッキ

まるもとラファエルたち

なべコレ

金谷祭り

金谷移住相談

遊びがなければ新しい良いアイデアは生まれない。
そして労働や時間を裂いたことへの対価はお金ではなく、経験と思う人が周りに多いのも事実です。


内輪ノリ、学生ノリを揶揄する人もいますが、
最強のコミュニティは「内輪」で、「内輪ノリ」が最高に面白いものだと思います。
学生の時に悪ふざけする時とか共通の話題で盛り上がったりすることがすごく面白かったように、
そんな内輪ノリを、酒をよく飲みかわす仲間や、ママさんバレーなどのサークルといった小さな内輪から
もっと広げて、それこそ町単位で広がれば最強の楽しい「内輪」な町、コミュニティーができるのではと思います。


共通の話題があって、共通の問題に取り組む。
そこまではできているのだから、あと一歩、前に進む勇気と思考がお互いに必要なのかな。





2014年の話し

1102結婚式

1227結婚式

2013年、個人的には「結婚」につきました!
金谷でのプロポーズで始まり、金谷での人前式で終わるという人生の節目を金谷で迎えた一年でした。
本当に様々な方に支えて頂き、祝って頂き誠にありがとうございました。


KANAYA BASEを基軸にして古民家滞在施設しへえどんやKB WEDDINGなどなど新しいプロジェクトも増えました。
2014年は、これらのプロジェクトに携わる人が増え、余力のようなものでも良いので、多くの方がそれぞれ協力しあって楽しめるように進めて行ければと思います。
きっとそこに未来への生き方のヒントがあると日々感じています。


そしてKANAYA BASEを中心とした活動に関わる人たちの、良い気づきやきっかけになるようにこれからも進んでいきます!




それではみなさん良いお年を!

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